ミャンマーへ行ってみた!ヤンゴンとバガンの観光!!
前回の記事で、観光ビザの申請方法をお伝えいたしました。今回は、実際にミャンマーへ観光へ行った感想など書いていきたいと思います。
目次
まず空港へ着いたらお金の両替です。実は、ミャンマーの一部でアメリカドルが使えたりします。もし、アメリカドルで使用したい場合はタクシーやレストランなどで利用が出来ます。しかし、チャットが基本的に使うので、空港へ着いたらチャットへ両替をしましょう。
いくら必要なのか?
行く場所にもよりますが、私の場合は4日間滞在(夜遊びあり)で350ドルくらい使いました。なので1週間で多くて400ドルもあれば大丈夫だと思います。但し、夜遊びする方は少し値段が増します。
宿泊先までどうやって行けばいいのか?
- タクシー
一番主流だと思います。値段はそれぞれですが、タクシーの場所へ行きどこどこまで行きたいと言えばいくらとか言ってくるので、値段交渉をしましょう。
- 送迎バス
ホテルに事前予約をすれば送迎者が迎えに来てくれるので、時間も短縮し大変楽だと思います。
- ローカルバス
空港からローカルバスはあるのかはわかりませんが、少し離れたところから乗ればあるかもしれません。値段も安いですが、ビルマ語でどこへ行くのかわからないのでオススメしません。
私の場合、空港に着いてからタクシーへ乗りホテルの行き先まで行きました。その運転手のおっちゃんに色んなところへ連れてってくれるという話をされ、最初は拒んでいましたが片道数時間かかるチャイティーヨーへ行きたく、今乗せていってくれている料金を含め交渉をし始めました。
最初は高い料金で言われ拒んでいましたが、最終的に往復100ドルで連れていってくれるということで交渉成立しました。
私は友達一人と来たので片道数時間くらいかかる道のりを一人往復で50ドルで行けました。
ヤンゴン観光
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シュエダゴン・パゴダ
入った瞬間めちゃくちゃ大きい仏塔を目にし、金色に輝いていました。
必ず訪れて頂きたい場所です。
入場料:10,000チャット
場所:マップにて
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スレーパゴタ
夜の為、画質がそんなに良くなかったのですが、道路のサークル上のど真ん中にドーンとそびえ立つのがスレーパゴタ。こちらはダウンタウンエリアにあり気軽に見に行けると思います。そして、夜のライトアップがとてもきれいでよかったです。
入場料:2,000チャット
場所:マップにて
ダウンタウン辺りをうろついているとマーケットみたいな露店がいっぱいありました。その途中でポテトを揚げていたので買っちゃいました。
手前の物は何かわかりませんでした。
ヤンゴンにも電車が走っているみたいなので来ましたが、見れませんでした。しかし、線路の上を歩いている人たちが居たので凄い驚かされました。
日本では絶対あり得ません。
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チャイティーヨー(ゴールデンロック)
ヤンゴンからかなり離れた場所にあるのがとても有名なチャイティーヨー。
ここまで来るのに私はタクシーを使いましたが、電車で行く方法やバスで行く方法、更にツアーバスで行く方法もあります。
2人以上で行くのならタクシーで行った方が得だと思います。
まず、チャイティーヨーの場所まで行かずに途中で降ろされトラックの荷台に大量に詰め込んで出発します。
結構長い距離を走るので、腰や体が疲れてきます。
お気をつけ下さい。
着いた先には入場料を払わされるので途中で通りすぎないようにして下さい。
そして待ちに待ったチャイティーヨー
近くで見るとやばい
金箔を貼ることができるのが男性のみです。
下から見るとこんな感じ
今すぐにでも落ちそうな感じ。。。
チャイティーヨーはこんな感じで色々と時間がかかり一日余裕を持っていくことをオススメします。
キンプン ーチャイティーヨー(トラック荷台)
料金:往復 5,000チャット
チャイティーヨー
入場料:6,000チャット
場所:マップにて
バガン
バガンはマンダレー地方にあり、ヤンゴンからでは飛行機で行かないといけないくらい遠いです。世界三大仏教遺跡の一つにと言われ大小さまざまな仏教遺跡がある。
バガンまでの交通手段
- 飛行機 往復 約126USD~
飛行機はヤンゴンからバガン(ニャウンウー)まで約1時間20分で行けます。
航空会社は何種類かあるのでそれぞれ値段が異なってきます。自分で手配することもできますが、ヤンゴンの旅行会社代理店などで予約をすることも可能です。朝一のヤンゴンの道路は大渋滞している可能性があるので注意して下さい。
- Golden Myammar Airways HP: https://gmairlines.com/
- Air Bagan HP: http://www.airbagan.com/index.html
- Asian Wings Airways HP: http://www.asianwingsair.com/
- Yangon Airways HP: http://www.yangon-airways.com/
- バス 往復 約25USD~
バスで行くととても安い値段で行くことが出来ますが、ヤンゴンからバガンまでは約8時間かかる大移動です。バスの出発地は、Aung Mingalar Highway Bus Station になります。ヤンゴンダウンタウンからバス停までは少し距離があるので注意して下さい。
バス停場所:
バガン内の交通手段
バガンへ着くと遺跡同士がかなり離れているため、電動バイクをレンタルすることをオススメします。快適で行動が大変しやすいので何処でも回れると思います。
歩いて回ることが難しいのでツアーかレンタルをしていくことをオススメします。
宿泊先のホテルにサービスがあるので聞いてみると良いでしょう。
遺跡がとても綺麗で回っていても飽きなかったのがとても印象的でした。
とても有名なのが、夕日の赤色が遺跡それぞれに当たりとても綺麗に見える現象があります。しかし、私が行った際は曇っていたのであまり綺麗に見れませんでした。
ここが夕焼けスポットで人気の場所です。
バガンのレストラン
夕食は、バガンの地域によって色々ありますが、私はホテルの近くにあるレストランへ行きました。値段も高くなく、ビールも1ドルで飲めたので満足でした。
レストランは観光客用にたくさんあり、かなり賑わっていました。
私が行ったところはここ。是非立ち寄って下さい。
まとめ
ミャンマーはまだまだ発展途上で交通の渋滞などが多く交通整備も追いつかない状態です。ヤンゴンのダウンタウンも思ったより高層ビルとかが少なく、まだ昔ながらのヤンゴンが目にできるのではないでしょうか。そして、バガンについては観光客がかなり多くヤンゴンよりも一際目立っている為、物価が少し高いと思います。ですが、ミャンマーへ来たなら必ずと言っていいほど訪れていただきたいと思います。観光地ですが、十分楽しめると思います。